マルオカキャンバス木枠は、枠の組み方にも特徴があります。
<親木>
木枠の四辺を親木といいます。
長方形の短い方を外に出す組手にしています。
これは慣性モーメントによるねじりをなるべく押さえ、平らな木枠にするためです。
木枠を台の上に置いても隅が浮いてカタカタいう事はありません。
<中桟>
親木の剛性を保持するための内側の補助木を中桟といいます。
交差部に2mmの段差を設けています。これは段差をつけないと交差部に引っ掛かりが出来てしまい、作画時に影響が出てしまうからです。キャンバスを強く押して作画しても筆・ナイフ等が引っかかる事はありません。
キャンバス木枠製品紹介
maruoka.co.jp/product_01/
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