マルオカキャンバス木枠の特徴 – 傾斜断面

マルオカキャンバス木枠はキャンバスを張る上面に傾斜をつけた
「傾斜断面」構造を採用しています。

上面に傾斜をつけ、キャンバスとは隅の一辺だけしか接しないようにしています。
この理由は、木枠とキャンバスがくっついてしまうと、
 ・キャンバス上の絵具が乾きにくい
 ・キャンバスの弾性が感じにくくなる
という理由からです。
キャンバスと木枠の間に隙間を設ける事で、
 ・キャンバス下部の換気を良くし、木枠の影響をキャンバスに伝えにくくする
 ・直接木枠に触れないため、クッション作用で弾性が生じる
という効果があります。

通常の木枠(A木枠(杉天然木) E木枠(杉集成材) ライト木枠(ファルカタ集成材))
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フローティンク木枠(杉集製材) : 側面まで使える3D三次元木枠です。
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キャンバス木枠製品紹介
maruoka.co.jp/product_01/

お求めは(マルオカネットショップへ)
www.maruoka-shop.jp/SHOP/107179/111067/list.html