シンビズム5 小海町高原美術館 9/16-11/12

シンビズムとは

「シンビズム5」がはじまる。2017年から2021年にかけて、これまで4回の「シンビズム」を開催し、計14の会場にて65名の長野県ゆかりの美術作家を紹介してきた。2022年秋には「シンビズム1」を振り返りつつも、また作家たちの進化を再確認する試みとして展覧会「Re-SHINBISM1 そして未来へ」を開催、15名の作家が再度参加し、現在の姿をみせてくれる機会となった。そして2023年、今回の「シンビズム5」では新たに11名の作家がシンビズムの輪へと加わることとなる。・・・

(シンビズム5HP抜粋)

日時:2023/09/16-11/12

場所:小海町高原美術館

  • 長野県南佐久郡小海町大字豊里5918-2
  • 0267-93-2133
  • 火曜休、祝日の翌日休
  • 9:00-17:00(入場は16:30まで)

横山昌伸は、静物画の系譜を辿りつつ、視覚実験と知覚の研究の実践を行い「現代的な静物画」の制作を行う。「still life series」と題された連作は、複数の白い幾何学的な立体物や、複雑に絡み合った植物群を対象に、同一のモチーフを異なる環境、異なる視点、焦点で部分的に撮影した複数枚の画面の集合体である。観賞者はそれぞれの断片から視覚的に異なる印象を受けつつも、複数によって作り出されたひとつとしての様態を観察することになり、新しい静物画の見方を知ることとなる。
(シンビズム5HP抜粋)