無垢材から杉集成材へ
以前よりご案内しておりましたA木枠(杉木枠)につきまして、一部集成材での発送が始まりました。
少しずつですが、25号以上は全て集成材となる予定です。
国産の杉材を集成することにより安定した品質、在庫の確保をできるように努めてまいります。
無垢材と集成材の特徴
無垢材とは
一本の天然木からつくられている木材
メリット
接着剤など人工物が使われていないため体に優しい
木目や香りを楽しめる
調湿作用がある(湿気を吸収したり、放出する)
デメリット
天然木なので加工に時間がかかる
調湿作用があるので、反り曲がりが起こる可能性がある
集成材とは
木材のピースを接着剤で張り合わせた木材
メリット
歪みが少ない
強度にばらつきが少ない
加工がしやすい
無垢材の調湿作用がないので、反り曲がりが少ない
デメリット
人工的に作られた木材なので、加工した環境により強度が左右される
長期的な実績データが少ない。
接着剤の寿命に左右されるため、耐久性が短いことがある。
無垢材と比べて、質感や肌触りが劣ることがある。
無垢材をご要望のお客様へ
無垢材をご要望のお客様は、弊社オンラインショップからお問い合わせをお願いします。