マルオカキャンバス木枠の特徴 – 規格サイズ

長辺は、小さいものは「0号」から大きいものは「500号」まで26種類のサイズがあります。
  0号、1号、2号、SM号、3号・・・80号、100号・・・500号
短辺は、各兆編に対し4種類のサイズがあります。
  F(Figure)・・・Mを2分割
  P(Paysage)・・・長短辺比 1:√2(紙のABサイズと同じ比率)
  M(Marine)・・・長短辺比黄金比率 1:1.618
  S(Square)・・・長短辺比 1:1
マルオカでは独自に長短辺比 2:1 のハーフスクエアサイズも用意しています。

一般に日本で広く使われているF6号とかF50号などのサイズは、「日本サイズ」を指し、海外では「フランスサイズ」「国際サイズ」が使用されています。
  日本サイス・・・一般に使用されているサイズ

  フランスサイズ・・・明治時代に「フランスサイズ」を尺貫法の「日本サイズ」に変換しました。
            尺の「日本サイズ」をそのままm換算した為、端数部分のズレが生じました。
            このズレが現在の「日本サイズ」と「フランスサイズ」の差になっています。

  国際サイズ・・・IAA(国際美術連盟)の1983年総会で国際規格として公認されたサイズです。
          この規格はm法に基づきピタゴラスの黄金率と近代的な等比級数を結び付け、現代数学の集合論で構成し          たものです。
          号数4段階毎に寸法が1.618倍、面積が2.618倍になっています。
          わかり易く言えば、100号の面積を100%とすれば、50号は50%、25号は25%の面積になります。

  ハーフスクエア・・・長短辺比が2:1のサイズです。

  2分割サイズ・・・今、マルオカが力を入れているサイズです。
           F100号の2分割はF100の長手を半分にしたものです。
           持ち運びがし易くなり、展示会等の搬入搬出が容易になります。
            <キャリーバック>
           F100号2分割サイズ以下の張りキャンバス・パネルを持ち運ぶためのバックです。
>2分割木枠・パネル キャリーバック説明

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