マルオカのAキャンバス木枠(米杉天然木)は「クサビ」が付けれます。(6号サイズ以上)
(ネット商品は6号サイズ以上全てでクサビ付)
この「クサビ」は木枠にキャンバスを張った後、
キャンバスが緩んでしまった時にキャンバスのテンションをもう一度元に戻すのに使います。
木枠の四隅、桟と親木のジョイント部にクサビを入れ込み、ハンマーでたたき木枠を広げます。
クサビは木枠より硬い材料になっていますので、確実に木枠を広げることが出来ます。
クサビを打ち込み想いのテンションに復活させてください。
これは特に、
大きなサイズの木枠(張りキャンバス)やフローティング木枠に有効です。
ダボダボにゆるんだキャンバスでは制作意欲も落ちてしまいます。
しっかりしたテンションのキャンバスの上で筆を走らせてください。
(お客様の声)
海外ではあたりまえのクサビです。まあ、木枠の精度があまりないので必要なんですが・・・
私も100号クラスの絵を描いていると特にキャンバスのテンションが気にかかります。ゆるいと筆がひっかかり思ったように描けません。
最近フロートの作品を制作しましたが、フロートだとキャンバスのテンションが緩めになってしまいます。それをクサビを打ち込むことで解消、バンバンに張ったキャンバスが出来ました。(東京在住 I.Sさん)