杉集成材

杉の小口径木をジョイントし一本の材料としたECO木枠です。

マルオカ工業では、A木枠(杉集成材)・フローティング木枠に利用しています。

建築資材でも強度が証明されており、国産杉の小口今径木をジョイントすることで、ソリや曲がりを軽減します。弾力性能、張り替え、適正重量を実現します。

 

-無垢材と集成材-

垢材とは

 

一本の天然木からつくられている木材

○メリット

接着剤など人工物が使われていないため体に優しい

木目や香りを楽しめる

調湿作用がある(湿気を吸収したり、放出する)

 

○デメリット

天然木なので加工に時間がかかる

調湿作用があるので、反り曲がりが起こる可能性がある

 

成材とは

 

木材のピースを接着剤で張り合わせた木材

○メリット

歪みが少ない

強度にばらつきが少ない

加工がしやすい

無垢材の調湿作用がないので、反り曲がりが少ない

 

○デメリット

人工的に作られた木材なので、加工した環境により強度が左右される

長期的な実績データが少ない。

接着剤の寿命に左右されるため、耐久性が短いことがある。

無垢材と比べて、質感や肌触りが劣ることがある。

当社製品「フローティング木枠」

当社製品 「A木枠(25号以上変更予定)」

集成材でできたA木枠動画>>