いよいよ 『木曽ペインティングス Vol.3』 が開催しました。
3年目の今回は、『夜明けの家』と題して繰り広げられるアーティスト達が薮原の街・古民家から感じ取ったものを表現する素敵な企画となっております。
オープニングセレモニーには地元の小・中学校生もきて『屋号』とは何かを課外勉強しておりました。
私も所属する地元の産業共同組合の先輩方と地域おこし協力隊の大沢さんが造ったヒノキの屋号看板をそれぞれの会場となる軒下にかけてまわりました。
子供たちがアート作品に興味をもってくれることがとてもうれしく、日曜画家の村をアーティストの為の村に変えていく第一歩になると最高です。
夜はアーティストの皆さん、企画を運営しておられる役場の皆さん、地元のご夫人たちにお料理を提供いただき楽しい手づくりオープニングパーティーでした。
製作に関することや、提供させていただいた画材に対してのフィードバックも伺えて大変ためになりました。
出展アーティストがデザインした地元のお酒も美味しくいただきました。
更に6月7日は『移動知事室』ということで地域おこしに力を入れているアーティストの皆さんを交えて座談会も開かれました。
私も協賛企業代表で出席させていただき、アーティストが地域おこしの原動力になっていってくれることを祈り、学校美術の授業時間をもとに戻してほしいことを『ものづくりNAGANO』をキャッチフレーズにしている長野県から発信して欲しいことをお願いいたしました。
6月22日(土)まで薮原の街中はアートにあふれることでしょう(嬉)