マルオカ工業の歴史

今回は、マルオカ工業の歴史をざっくりと書きたいと思います。

祖父が昭和22年8月に創業し、昭和30年に画枠製造を開始。昭和45年12月24日に法人化し50年が経過しました。この50年の間に、ドイツ製機械を購入し研磨工場を新設、製材工場新設、国際見本市出展、産業功労賞受賞、建材、額縁製造、労働大臣賞受賞、額装シュミレーションシステム開発、木製パネル製造、地域産業資源活用事業認定、長野県SDGs推進企業登録等、調べてみるとそれなりの歴史を感じることができます。

また、工場の中に入ると昭和製の機械が何台も並んでいます。最近は故障することも多くなってきましたが、まだしばらくの間は現役で稼働してくれることでしょう。

私が入社して16年が経ちましたが、その間にリーマンショックや東日本大震災、コロナショックなど多くの経済危機がありました。今現在もコロナの影響があり奮闘中ですが、創業から75年以上続いているのは、品質にこだわってきたからではないかと思っています。これからも品質第一で精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

最近の休憩時間の写真です。なんだか楽しそうにしているので、差し入れをもってお邪魔しました。

ちょっと元気をもらえたような気がします。みんなありがとう。