木曽ペインティングス vol.03 07.江戸枝屋

奥谷風香」

天竺綿布感想

下地を作らなくても、木炭や鉛筆、ボールペンなど様々な種類の線を滑らかに引くことができました。

今回の制作では、天竺綿布を部屋の上から垂らし、うしろから太陽光が当たるかたちで展示したのですが、アクリル絵の具の滲みが透けて、発色がとてもきれいでした。

布をキャンバスに張り、下地を作って描くと、紙のような平らな表面になり、鉛筆などの線も引きやすく、とても描きやすかったです。