Artists Support

マルオカ工業では全国で活動する
アーティストの支援に力を入れています。

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アーティスト紹介

(ア)

青木芳

彩子

井内宏美 http://hiromiiuchi.jp/gallery/

石垣渉 https://www.ishigaki-w.com/

稲垣有 http://yuriinagaki.jimdo.com

岩泉慧https://www.instagram.com/keiiwaizumi/

岩熊力也 https://www.kisopaintings.com/iwakumarikiya

大沢理沙https://www.kisopaintings.com/osawa-risa

岡本里栄https://okamotorie07.com/

奥谷風香

(タ)

大槻透

高澤日美子

津上みゆき http://daishisato.com/

(マ)

桝田千秋

森田和昌 thttps://www.kazuyoshimorita.com/

森本玄

(カ)

河合里奈

菊池風起人 https://kikuchi-fukito.pb.gallery/

北本みほ https://mihokitamoto.com/

黒岩正道

胡桃澤千晶

近藤太郎

(ナ)

nao morigo http://addfuns.com/

中山智介 http://tomosuke.net/

丹羽優太 http://yutaniwa.com/

能條雅由

 

(ヤ)

薬師川千晴 https://yakushigawa.tumblr.com/

山里奈津美

山下勝彦

山本晶

義家麻美https://www.instagram.com/yoshiie.asami/

画材支援

天竺綿布に木版画を摺った作品

参加アーティスト・谷井夕菜さん

木曽ペインティングスvol.2

巨大な版木を彫刻刀で彫りマルオカ工業の天竺綿布に摺った作品は部屋全体に貼り巡らされました。部屋の中にいながら、谷井さんの作品世界に入ってしまうような巨大なインスタレーション作品となりました。
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中山道木曽路十一宿場の一つ薮原宿の大つたや(屋号)にて展示されました。
〈谷井さんの感想〉
初めて水性木版画を天竺綿布にすって分かったことは、・紙より水分を吸う力が弱い・ドーサによってかなり縮む・水分を吸うと少し縮むこの事を理解していればとても使いやすい素材なのではないかと思いました。布に滲んでいく絵の具の表情も綺麗でした。水性絵の具との相性もとても良かったように思います。
天竺綿キャンバスに木炭とアクリル絵の具を使った作品

参加アーティスト・衣川明子さん

木曽ペインティングスvol.2

中山道木曽路十一宿場の一つ薮原宿の大つたや(屋号)にて衣川明子さんの作品も展示されました。
巨大な獣と人体の描かれた絵に圧倒されます。
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木曽福島・御菓子司田ぐちに作品を展示されました。
〈衣川さんの感想〉
薄手でもしっかりとした強度があり、手触りは初めての感触でした。紙のようでいて、紙よりももっと滑らかで、広げた時にとても美しかったです。 私は二枚制作して、最初の一枚はアクリル絵の具で描いてから木炭で上から描き、二枚目は全て木炭で描きました。 紙とは違ってにじみはしないので、アクリル絵の具を溶く水が多すぎると色の薄い水が滑って行ってしまい、なかなかコントロールが難しかったです。しかし水が乾いて残った粒子の発色を、地の白さが際立たせてくれていました。大画面で絵の具の量が足りなかったのもあり、途中から木炭で加筆していきました。木炭とこのキャンバスの滑らかさの相性は抜群でした。色の濃淡も作りやすく、線を引くのも独特の気持ちよさがあり、滑らかなのにしっかり粉がついてくれました。粉を伸ばしやすいので、木炭紙ほどすぐに真っ黒につぶれてしまうこともなく、線で何度も描き重ねることが出来ました。 今回は一つの部屋の両壁全体に天竺綿キャンバスを垂れ幕のように展示しました。壁には大きく窪んでる部分があり、それを覆うようにキャンバスを垂らしたので、裏は空洞で木枠にしっかりと張ってもいないという状態で描いていましたが、キャンバス自体に絶妙な張りがあり、柔らかすぎず、無理なく描けました。しっかり木枠に張るだけでなく、いろいろな使い方、展示の仕方に対応できるキャンバスだと感じました
天竺綿キャンバスにアクリル絵の具、鉛筆、色鉛筆、クレヨンを使った作品

参加アーティスト・宮嶋結香さん

木曽ペインティングスvol.1/2

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木曽福島・御菓子司田ぐちに作品を展示されました。
〈宮嶋さんの感想〉
今まで使っていた麻などを使ったキャンバスよりとても柔らかく、繊細な印象でとても描き心地はよかったです。キャンバスに描いているというよりも紙と布の間の素材に描いているという感覚でした。私は普段あまりキャンバスを使わず、紙に描くことが多いので使いやすかったです。水を含ませた絵の具の吸収力もよく、その滲んだ感じをうまく使えば面白い表現ができると思いました。今回はアクリルの他に、鉛筆、色鉛筆、クレヨンを画材として使用しましたが、表面のキメがとても細やかなので、どの画材を使っても描き心地が良く、キャンバスとも馴染みました。パステルなどでも気持ちよく描けるだろうと思います。しかし普通のキャンバスなら失敗したら塗りつぶして上からまた描き直すということが容易にできますが、この天竺綿キャンバスの素材を生かすなら上塗りするとキャンバスに層ができてしまい、キャンバス自体の素材が消えてしまうので、重厚な作品を作る場合には勿体無いかもしれないと思いました。どんな画材を使ってもキャンバスがきちんと受け止めて、その良さを引き出してくれるので、繊細な表現にはとても適していると思います。

インターンシップ
受入

移住アーティスト

近藤太郎さん

2020年の春、木曽ペインティングスのアーティストインレジデンス企画で滞在したアーティスト・近藤太郎さんの滞在中の仕事場としてマルオカ工業は受け入れ先になりました。パネルなどを生産する現場での仕事とネット関係・グログやユーチューブ、ウェブサイトのデザインなどを担当しました。

義家麻美さん

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2020年に移住したアーティスト・義家麻美さんもマルオカ工業で働きました。生産現場で働く傍ら、毎週マルオカ工業で働いた体験記を漫画にしSNSで投稿するなど自身の特技を生かした活動を行ってもらいました。

アート活動協力

芸術祭展示巡回ワゴン
木曽ペインティングスが毎年行う芸術祭で各地の展示を見るためにマルオカ工業のワゴン車を展示期間の数日間提供しています。運転はマルオカ工業で働くアーティスト・近藤太郎さんが作品のガイドを行いながら巡回しました。

木曽ペインティングス「スタア誕生プロジェクト」

木曽ペインティングスがコロナ禍で静かになってしまった村を元気にするために始めた「木祖村スタア誕生プロジェクト」。第3弾となる3人娘グループ「テレシスターズ」ではマルオカ工業で働く篠原テレシタさんがスタアの1人として参加しました。ミュージックビデオではマルオカ工業の工場を舞台に撮影が行われました。

「木祖村ブルース」のMVにマルオカも参加!

木曽ペインティングスが作った「木祖村ブルース」のMVにマルオカ工業の社員のみんなで参加しました。社長は練習のカットだと思ったら本番だったのでやる気のない様に見えますがそんな事情がありました。