ライト木枠
ファルカタ集成材
軽くて持ち運びし易い
「ライト木枠」が更なる進化
マルオカは軽くて持ち運びし易い木枠として「ライト木枠」を販売しています。
材料は「インドネシア産のファルカタ材」になります。
かつては「キリ材」を使用していましたが、「変色してキャンバスに色が染み出てしまう」という事故が発生したため、その対策として材料変更をし、丈夫で安心な木枠をご用意いたしました。
木枠構造(組手ホゾ部、木枠幅)にも工夫を加え、軽量持ち運びが良く、キャンバス保持力も実現しました。
4~100号FPMSサイズをラインナップ(0~3号と120,130号はFサイズのみ)
再生可能なファルカタ材はSDGsにも寄与しています。管理された森林計画のもと育成され、再生が繰り返されています。
また、木枠加工で排出されるオガ粉を再利用してブリケット燃料「まるたん」を生産しています。
森と共に暮らす
森と共に暮らす
材料をインドネシア産ファルカタ材に変更
2010年度から「インドネシア産のファルカタ材」を使用
(変更理由)
・キリ材は時間経過とともに変色してしまう
→ キャンバスに色が染み出る事故発生
・ファルカタ材はあく抜きがしっかりされていて変色しない
軽量で加工性が良い
以前生産し保管していた「キリ材のライト木枠」です。
シミが木枠全体に出て黒色化(拡大部)しています。
森と共に暮らす
木枠の組手ホゾ部・枠巾変更
ホゾ部を厚くし強度を増しています。
80号以上の大号数木枠の幅を9mm広くし、強度を増しています。
森と共に暮らす
SDGs
ファルカタ材は再生可能な植林木
ファルカタ材はインドネシア政府の管理下で植林を繰り返し行っている木材です。
インドネシアは木材輸出に関して、大変厳しいルールがあり厳格な検閲を受けたものだけが輸出されています。
オガ粉の再利用
木枠加工で排出されるオガ粉を高圧プレスし、
ブリケット燃料「まるたん」を生産しています。
冬季の燃料、キャンプ等の焚付にご利用ください。